食糧人類のネタバレまとめ、無料試し読み

ドSメガネなリーマン(32歳)です。転職を決意し人生の岐路でおろおろしてます。

食糧人類(第5話)のネタバレ!知能を持つ化け物がヤバい

食糧人類 - Starving Anonymous -

第5話 ネタバレ

 

せめて、自分とカズだけでも脱出しようと考えた矢先、

 

「うおおおおおお、伊江ええええええ」

 

いつの間にか、遠く離れた先にいたカズが大きな声で叫んでいました。

 

「コッチ来てみろよ!おーもしれーぞぉぉぉ、伊江ええええ」

 

状況が分かっていないのか、カズは騒ぎ立てていたが、やっと静かにすることができました。

しかし、そんなことも束の間、カズが見つけた場所には、またもやおぞましい空間が広がっていました。

 

何か大きな、物体が整列して浮かんでいます。中を見て回る4人。

 

「えっ?」

 

「・・・どうした?」ナツネが問いかけます。

 

「い・・いや・・・コレ・・・・、ジワーって動いた気がして・・・」

 

「動いたぁ?コレが?」

 

「シッ」

 

山引が何かの気配に気づき、何とか、掃除入れの中に隠れることができました。

 

ゾロゾロと7名ほどの従業員が入ってきます。

硬さを測ったり、掃除をしているようですが、その表情は硬く、神経質に作業しているようです。

 

ピッ

 

ピピッ、ピッ

 

さっきの物体に亀裂が入り、一人の作業員が走り出します。

壁にあるスイッチを押すと、ジリリリリリリとベルがなりだしました。

 

「うわあああっ。か・・・・か・・・孵ったぞぉ」

 

作業員たちは一目散に入り口へと走り出します。

 

ガッッシャアアン

 

入り口は閉ざされ、2人の従業員が取り残されました。

 

ビチャッ

 

顔に何かが、飛んできます。

振り返ると、もう一人の従業員の皮がはがれ、その後ろには巨大なカマキリのような生物がいました。

 

人間が食べられているのを目の当たりにし、恐怖のあまり、もう一人は泣きながら逃げ回ります。

 

「いや・・、あの・・、すみませえええええん」

 

『いや・・、あの・・、すみませえええええん』

 

なぜか怪物は、従業員の声をそのまま返しています。

 

「それ・・・お・・・俺の声じゃないですかぁぁぁ、真似しないでくださいよぉぉぉ」

 

そう泣き叫びながら、男は怪物に喰われていきました。

 

隠れていた伊江たちは、それを息を飲み、ただただ呆然と見ているだけでした。

 

 

食糧人類-Starving Anonymous- 2巻に続く

 

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食糧人類(第4話)のネタバレ!

食糧人類 - Starving Anonymous -

第4話 ネタバレ

 

一度、牢屋に閉じ込めた二人を、今度はナツネが力づくで止め、正気のある方に問いかけました。

 

「ここに収容されてる女たちは助かるのか?」

 

「女・・・?ああ・・、アイツらか」

 

「ゆで卵からヒヨコが孵るかよ。運良く、ここを出られても奴らは一生あのままだよ」

 

その言葉を聞き、男を殴るナツネ。

 

「お前なんぞ、一生オナホで終われ」

 

 

今度はまた3人へ別の人物が近づいてくる。

 

「うわ・・・なん・・・だ?この臭い」

 

伊江は臭いに耐えきれない

 

「女?・・ていうか、死んだ赤ん坊を抱いているぞ・・・」

 

山引が気づく。

 

 

「抱いてよ、この子を・・・あなたの子なのよ、抱いて」

 

女は誰かとの思い出話を話しながら、近づいてくる。

 

山引と伊江は、その臭いとまた違った狂気を感じ後ずさりしました。

そんな中、ナツネは醜い女性に近づいていきます。

 

ニコっ

 

「ありがとう。よく頑張って、産んでくれたな」

 

なんと、肩を抱き、キスをするナツネ。

女性は涙を見せます。

 

ボキッ

 

ボキッボキッボキッ

 

そのままナツネは、女性をきつく締め、息を引き取らせました。

目を閉ざし、手を合わせて祈ります。

 

”この・・・ナツネって人はどんな人なんだ?”

 

伊江は、暴力的だったり優しさを見せるナツネに戸惑います。

 

そんな姿を横目に山引はこの施設について推測を始めますが、

 

「そっ・・・そんなことより、今は一刻も早く施設を脱出することを考えましょうよ!!」

 

と、怖さを感じ言い出す伊江。

 

「俺は出ない」

 

「・・・・へ?」

 

「俺には・・・やることがある・・・」

 

「いや・・・でもまずはココを出ないと・・・」

 

「なんでですか?この施設ねぇ・・・面白くて素敵なトコだと思いません?」

 

静かにそういうナツネと、真剣に面白がっている山引。

 

”どうかしてる、この人たち・・・”

 

伊江は、カズと自分だけでも脱出することにしたのです。

 

>>>第5話に続く

 

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食糧人類(第3話)のネタバレ!飼育部屋から脱出と生殖種!!

食糧人類  第3話 のネタバレ

 

作業員の服を手に入れた二人は、伊江をおいて立ち去ろうとし、

一緒に脱出したいと申し出るが、足手まといだと見放されてしまいます。

 

「外・・・どうなってるか知ってるんですか?」

「どうなってるか知らないで出るなんて、無謀すぎませんか?」

 

「あぁ?」

 

座り込み、何かを描いている伊江の元を覗き込むと、

写実的で、正確な、先ほど伊江が落とされる前に見てきた光景が描かれていました。

 

「『瞬間記憶能力』ですか・・・・、初めて見ますが、イヤ・・・実に面白いものですね」

 

「ここまでの道のりを少しでも知ってるのは、僕だけだ。僕抜きで外に出るのは、マップなしでRPGやるようなもんでしょ」

 

 

「伊江・・・とか言ったな。足手まといになるようだったら、置いていくからな」

 

なんとか、認められた伊江。

作業服の中にあったカードを使い、部屋から脱出し、再び扉が閉じそうな瞬間、

なんと伊江は、友人のカズを一緒に連れてきていました。

 

「貴様・・・なんのつもりだ・・・」

 

ナツネがイラつきながら、掴みかかります。

そうして、伊江とナツネがもめていると

 

「オイ」

 

「何やってんだ?こんなトコで」

 

まずい、見つかった。

 

「いや~、どうもこいつらアレが体質に合わなかった様で」

 

「アレぇ?あー・・薬液かぁ」

 

「そう!薬液」

 

「じゃ・・こいつらは処分場行きだな」

 

なんとか、ごまかせた様でした。

声をかけてきた作業員の後には、奴隷の様に鎖をつながれ、手錠に目隠しの裸体の男性が何人もつながれていました。

 

黙って見ていると、声をかけてくる先ほどの作業員。

 

「なんだお前ら、『生殖種』見るの初めてか?」

 

「・・・あ・・はい、そーなんスよ」

 

「よーし、ついでに面白いモン見せてやるよ」

 

 

ついていくと、牢屋にこちらも裸体の女性が、数え切れないほど、閉じ込められていました。

 

「男ーーっ」

 

50歳に見える女性は、実は18歳だという。

子供を産むために、薬で思考力をなくし、催淫剤で24時間発情しっぱなしだと。

 

「がががが」

 

今度は、先ほど連れてこられた男性の様子がおかしくなった。

 

「あれは?」

 

「アレか?アレは生殖種に特別な興奮剤を射ったんだ」

「一回射つと死ぬまで交尾のことしか考えられなくなる」

 

「こんなすげぇ薬ぃ作っちまうんだからよ、『あの方たち』には決して逆らうべからず・・・だよなぁ」

 

あの方たちとは、誰だろうか。そんなことをナツネが考えていると、

山引きはいつの間にかあの興奮剤を手に入れて、

先ほどまで話を聞いていた作業員に薬を射っていました。

 

もう一人の方は、殴って気絶させていたようです。

 

「さあさあ、コッチに。アンタも立って」

 

「仲良くしてね!」

 

そういうと、二人を牢屋へ投げ込んだ。

 

「信じられます?」

 

「ほんのわずかに注射しただけで、我を失うほど制欲が劇的に昂進する薬」

「こんな薬聞いたこともない」

 

「ここの施設を運営してるのは、単独企業とかそんなレベルじゃないかもですねー」

 

>>>食糧人類 4話目に続く

 

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食糧人類(第2話)のネタバレ!食糧生産工場で出会った生物がヤバい

食糧人類 - Starving Anonymous -

第2話 ネタバレ

 

「恐らくここは人間の飼育場、または人間の肥育場と言うべきか」

 

そう、山引は言った。

 

「それ・・・色々と変じゃないですか、だって・・・」

「だって、それじゃ、ココにいる僕も殺されて食べられるみたいじゃないですかぁ」

 

伊江は、そういうと壁に向かって助けをこうため、大きな声を出す。

山引とナツネは、それを見てかなりヤバいという顔をしている。

 

ウイイイ

 

「いいか?絶対に振り返るんじゃないぞ」

 

動揺した顔でナツネはそう言った。

他の人間同様に、正気を失って、謎の液体を飲み続けるフリをする。

 

何かが這いずるような音がする。触覚が見える。

”こんな太くて長い触角なんて、一体何の生物が・・・”

 

触覚は次々にこの部屋の人間を食い荒らしていく。

伊江には死角で見えないが、背後には巨大な芋虫のような生物が何人もの人間を殺し、食べていく。

 

伊江やナツネに、触覚がまとわりつく。

恐怖で声が出そうになる。ナツネは、そんな恐怖の中でも微動だにしない。

 

やがて、巨大な生物は腹を満たしたのか、去っていた。

去っていった入り口から、ここの従業員らしき二人が入ってくる。

 

「あの幼体、ずいぶん喰い散らかしたなあ」

 

「よっぽど、腹ぁ減ってたんですかねー」

 

 

そんな従業員の一瞬の隙をついて、山引とナツネは手際よく二人に襲いかかる。

まともな人間がいることに混乱しているようだ。

 

そんなことお構いなしに、二人の口にあの謎の液体を無理やり押し込んだ。

 

「よーし、行きますか」

 

山引とナツネはこの時を待っていたのだ。

 

>>>3話目に続く

 

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食糧人類(第1話)のネタバレ!食糧として生産される人間がヤバい

食糧人類 - Starving Anonymous -

 第1話

 

“CHICKEN ヤングナゲット 骨なし”

 

そう書かれた箱を開け、ペリペリとソースが入った小さなプラスチックケースを開ける。

 

店員の「いらっしゃいませー」や「こちらどうぞー」と元気な声が飛び交う、

ハンバーガーチェーン店はたいそう賑わっている。

 

 

ナゲットを口に運び、味わいながら無意識に指についたソースを舐めた。

 

そんな様子を椅子を後ろに傾けながら、呆れたような顔をしてこちらを見つめるカズ。

 

恥ずかしくなって、顔を赤らめる伊江。

 

「な・・・、なんだよ?」

 

「お前ホント、それ好きな。ココ来る度に毎回毎回」

 

「・・・だって、・・・美味しいじゃん・・・」

 

「へーー・・・」

 

 

そう大きいな声で相槌を打つと、カズはニッ意地悪い顔をする。

 

「お前さぁ、その肉ってどんな肉か知ってるか?」

 

「えっ?どんなって・・・ニワトリだろ?」

 

「なーんにも知らねーのな」

 

「何?なんだよぉ・・やめろよ?怖い話は・・」

 

「フフッ。このテの店は”ピンクスライム肉”を使ってるね」

 

「何?何?何だそれ?」

 

「捨てるしかないクズ肉を集めて、洗濯機へブチ込んで洗剤で洗ってな。それを劇薬で消毒してひき肉にして・・・・」

 

「うぇぇぇぇぇ、何ソレ? 怖い!!」

 

 

「お客様」後ろから低い音で声がかけられる。

 

「他のお客様もいらっしゃいますので、お静かにお願いいたします。」男性店員は、怒りを押し殺した表情でそう言った。

 

「冗談です!すいませんっ!」

 

慌てて、二人は店外へ出た。

 

外は蒸し暑く、立っているのもしんどい。

人々は真夏日のように汗をかき、薄着でどうにか暑さを凌ごうとしている。

 

「これで3月だぜ」

 

 

2人はバスに乗り込むと、外から政治家が温暖化防止を暑苦しく訴え、

ネットニュースは、日々更新される最高気温のことで騒ぎ立てられている。

 

「ただでさえ、人口が減っているのに、この世界が滅びそーなニュースばっかでさ」

 

「・・・・本当にな」

 

そんな話をしながら、カズの方を向く。

 

「え・・・?」

 

さっきまで、普通に話していたカズが脱力した顔で、よだれを垂らし、クタっとしている。

 

周りを見渡せば、バスの乗客がそんな状態だ。

 

混乱しながら運転席へと向かうと、ガスマスクをした運転手がぬっとこちらを向く。

 

!?

 

「うっ、うっ、運転手さん、なんなんスかコレ!!」

 

そうマスクを外しながら叫んだ瞬間、視界が歪み力が入らなくなった。

 

 

ゴウン・ゴウンという音で目が覚める。工場のような天井が見える。

気づけば大きなトラックの荷台に、人が積み重なり、その上にいた。

 

「な・・・なんだ?」

 

「ハア?」

 

周りを見渡すと、たくさんの人が立ちなんで検査を受けたり、

ローラーに乗って冷凍されている。

 

そして・・・その冷凍されたニンゲンが真っ二つにされている・・・

 

「あー・・・お前・・・目覚めちゃったのか?」

「気の毒になあ・・・若えのになあ・・」

 

「ココからは絶対に逃げらんねぇからよー、兄ちゃん覚悟ぉ決めておいたほうがイイぞ」

 

「かかかっ覚悟ってなんですか!?」

 

混乱しながら、必死に質問をぶつける。

 

「あー・・・お前は・・・」

 

「Ⅱ型だな」

 

 

「痛ってえええええ」

 

気づけば、後ろからクワのようなものを背中に刺されていた。

 

「ホラ、コッチだ、コッチ」

 

こちらが痛いと叫んでいるのなんか、全く気にせず、どんどん引っ張られる。

 

「ホラここ立て」

 

ドンッと蹴られ、気づかなかったが後ろの空間に押し出される。

 

ローラーに運ばれて、暗い空間へと着いた。

 

”なんだ?ココは? 誰かいるのか?”

 

管が見える、管の下には・・・

これでもかと脂肪をつけ、一心不乱に管の中身を飲む人がいた。

一人じゃない、この空間いっぱいに並んでいる。

 

中には「あーあー」とだけ、声をあげ、寝転び便をするものも・・・

 

”マジかよ・・”

 

さっき、入ってきた入り口を見るが遥か上だ。登って脱出できそうにもない。

 

もう一度、人間たちの方を見る。さっきの管から何かをずっと飲んでいるようだ。

 

「あっ!」

 

カズだ。カズがいる。必死に声をかけるが、一心不乱に管からの飲み物を飲んでいる。

 

「そ・・・そんなことよりよ・・・、コレ・・・飲まねえか?」

 

甘い匂い、それに蒸し暑くて、喉が乾く・・・、一口だけ・・・

 

「飲むな」

 

!?

 

後ろから腕が回され、頭が固定される。

 

「アレを飲んだ以上は、以前のアイツとは別人と思え」

「アレは飲む者の思考を抑制するらしい」

 

確かに、カズはこんな状況なのに、ずっと飲み物を勧めてくるだけだ。

 

後ろの男は、通信手段を出せ、外の情報を話せと脅してくる。

 

「ままま、そうそうイラ立たなくともイイじゃありませんか」

 

今度は、メガネの男がやってくる。

 

「荒っぽいですねえ、殺しちゃあ元も子もありませんよ」

 

それを聞いて、やっと解放される。

 

話を聞くとメガネが山引、乱暴な方がナツネと名らしい。

もう3日もここにいるという。

 

「教えてください。ここは、なんですか?一体どこなんですか?」

 

 

「ま、見ての通りだよ。飼育室らしい。」

 

「人間のね」

 

そう山引は、答えた。

 

>>>2話に続く

 

 

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